【レギュレーションI・J】エルフ黒ザマグッドスタッフ

f:id:MShirogane:20250923070743j:image

お久しぶりです!Xenaです!

今回は先日のステクラチャレンジオンラインでTOP32、レギュIのランクマで2期連続最終2桁を達成した黒ザマ構築の記事を書きたいと思います!

 

目次

 

■構築経緯

もともとはYDK(@YDKpoke)くんの妹さんが世界大会で使う構築として思案をスタートしました。黒ザマを使いたいという要望もあり、自分がそれまでで回していた黒ザマに関する知見と各種大会結果とを照らし合わせメンバーを決めていきました。

 

【黒ザマの解釈】

自分はこの組み合わせにおける強みを「要素」で考えました。

初めはこの組み合わせの強みを「アストラルビット+ボディプレスの優秀な攻撃補完」だと解釈して、これを活かす受け補完がいいメンバーで構築を作っていました。しかし、アストラルビットとボディプレスは絶対的な火力リーチが足りなかったり、能力アップを主体とする黒ザマと交代を主とする受け回しメンバーが上手く噛み合わず、思うように機能させることができませんでした。

そこで、根本的な方針を見直し、別の切り口から構築を再スタートしました。特別なポケモンの中で最速のバドレックス(こくばじょうのすがた)、数値が高い上に全体技を遮断できるザマゼンタ(たてのおう)はこのルールで欲しい要素をほぼ満たしている組み合わせです。「攻撃面は黒ザマで完結してるから受けのタイプ補完で全力でサポートするぜ!」という構築形態より、「必要な要素」に重点を置いて全員が平等に勝ち筋になれるように組むというコンセプトで組んでみることにしました。結果、構築全体のパワーが上がりスムーズに勝ちルートを用意できるようになりました。

 

続いて、黒ザマに必要な要素を考えました。

 

【黒ザマに必要だと感じていた要素】

ウルガモス入りミライドンへの回答

トルネロス入りミラーへの回答

このゆびとまれ

 

ウルガモス入りミライドンへの回答

高い数値とザマゼンタに対する耐性を活かし「ちょうのまい」+「ほのおのまい」でこちらをじわじわ破壊する「ウルガモス」は脅威そのものだったので、奴に対する打点は最優先で考えていました。中途半端な打点はギガドレインで回復を許してしまう点から極力一撃で仕留めるorテラスタルを消費させることが求められます。

また、ミライドンに強い要素として「フィールド変更」or「ひかりのかべ」を使えて且つウルガモスやバドレックス(はくばじょうのすがた)に隙を見せないポケモンが望ましいです。

 

トルネロス入りミラーへの回答

トルネロス」は地味に厄介な相手です。ひこう技は一貫性がある代わりにメインウェポンとしては使いにくいというコンセプトでデザインされているので、トルネロスのような黒ザマだと少し倒しづらい上に使いやすいひこう技を所持したポケモンは脅威といえます。こいつの立ち回りにリスクをつけるポケモンはぜひ採用したいです。

ミラーという観点でも、同速勝負が多発するマッチアップであるため、「上から一貫する等倍高火力で圧をかける」という要素に重きを置き、こだわりスカーフ+強力なほのお、でんき、ひこう等の打点を構築に入れるべきです。

 

このゆびとまれ

特にバドレックス(こくばじょうのすがた)を運用する上で必要不可欠だと考えています。常に「ふいうち」や「じんらい」といった先制技は、耐久が低くすばやいバドレックスを対策する上で大変効果的です。バドレックスを通す際喉から手が出るほど欲しい要素です。

 

以上の要素を踏まえた上で決めたメンバーが以下6匹です。



■個別紹介

バドレックス(こくばじょうのすがた)

【とくせい】じんばいったい

【もちもの】きあいのタスキ

【せいかく】おくびょう

【実数値(努力値)】175-81-101(4)-217(252)-120-222(252)

【わざ】アストラルビット サイコキネシス かふんだんご まもる

【テラスタイプ】ゴースト

【調整】CSぶっぱ B4は141ザマゼンタ、194ゴリランダー、200ウーラオス意識

 

荒らしから詰めまで柔軟に選出できます。速いというだけで相手が対応を強いられるため、要素という面で評価をすると同じく強力な特殊アタッカーであるミライドンより明確に優れているといえます。

ひかえめも検証しましたが、今回はノーマルタイプを採用していないため、ミラーで同速勝負をする権利があるということに重きを置きました(実際ピッピ系のミラーはすばやさ勝てる前提できあいのタスキを盾に殴るだけで相手は無抵抗です)。

かふんだんごはワイドガード+あくタイプに対する回答として採用し、ミラーでの勝率を少しでも上げる工夫をしました。

 

ザマゼンタ(たてのおう)

【とくせい】ふくつのたて

【もちもの】くちたたて

【せいかく】わんぱく

【実数値(努力値)】192(196)-141(4)-200(172)-90-162(12)-164(124)

【わざ】ボディプレス ヘビーボンバー ワイドガード まもる

【テラスタイプ】くさ

【調整】HP 16n(ゴリランダー意識)

HB くさテラス状態で238ブリザードランスを超高乱数2耐え(99.7%)

HD いのちのたま217アストラルビット、しずくプレート222雨ハイドロポンプの乱数変動ライン

S (一応)最速ウーラオス抜き

 

バドレックスの脆い防御面を支える上でこいつの右に出るポケモンは存在しません。ボディプレスがメインウェポンなため、実質的な数値はこのルール中でも屈指の高さです。

調整内容に関して、初めは「すばやさ160前後に上を取りたいなー」と考え一応最速ウーラオス抜きの164に設定しました。しかしミラーをする上でエレキネットを絡めることが増え、ザマゼンタ自身が弱点を突かれやすく耐え抜く耐久値を持ち合わせているにも関わらずHPが偶数なのがより気持ち悪く感じるので、すばやさを削りHP実数値を奇数にすることを検討してもいいかもしれません。

テラスタイプはキノコのほうしやどりぎのタネを意識してくさです。

 

イーユイ

【とくせい】わざわいのたま

【もちもの】こだわりスカーフ

【せいかく】ひかえめ

【実数値(努力値)】131(4)-90-100-205(252)-140-152(252)

【わざ】オーバーヒート ねっぷう かえんほうしゃ あくのはどう

【テラスタイプ】ゴースト

【調整】CSぶっぱ (一時期いのちのたまパオジアン意識でHB調整をしていたが、いのちのたまパオジアンが減少し活きる場面が減ったためCSぶっぱに変更)

 

ミラーを制する上でのキーパーソン。特別なポケモンの中で最速のバドレックス(こくばじょうのすがた)を後投げからマウントを取って処理できる性能は唯一無二といってもいいでしょう。

もともとOTSBO3形式のWCSに持ち込む前提で考えていたので、テラスタイプを公開した場合相手のねこだましにリスクをつけられるゴーストテラスで採用しました。

 

タケルライコ

【とくせい】こだいかっせい

【もちもの】とつげきチョッキ

【せいかく】ひかえめ

【実数値(努力値)】225(196)-79-116(36)-207(252)-112(20)-96(4)

【わざ】10まんボルト りゅうせいぐん じんらい エレキネット

【テラスタイプ】フェアリー

【調整】HP 16n+1(弱点わざ意識で奇数)

HB 172わざわいのつるぎつららおとし確定耐え

HD 222こだわりメガネ雨しおふき確定2耐え且つ偶数(とつげきチョッキなため)

C 特化

S あまり

 

ミラーにおいてトルネロスを安定して相手取るポケモンです。偶発的に黒ザマやパオザマ初手と対面するため、とつげきチョッキを持たせエレキネットを乱射できるようにし、ミラーでの同速回避につなげています。

また、フェアリーテラスはOTSBO3の際、エルフーンやザマゼンタの存在を含めてミライドンにりゅうせいぐんを撃たせにくくする効果も狙っています(例:一本目エルフーンで先取→二本目タケルライコ投げ)。

 

オーガポン(いしずえのめん)

【とくせい】がんじょう→おもかげやどし

【もちもの】いしずえのめん

【せいかく】いじっぱり

【実数値(努力値)】177(172)-165(76)-127(180)-72-117(4)-140(76)

【わざ】ツタこんぼう このゆびとまれ てだすけ ニードルガード

【テラスタイプ】いわ

【調整】HB 200こだわりハチマキすいりゅうれんだ超高乱数耐え(93.8%)

HD 207めいそうシャドーレイ超高乱数耐え(93.8% シャドーレイががんじょうを貫通するため)

A 11n

S 最速ドーブル抜き

 

ミライドン、バドレックス(はくばじょうのすがた)、ウルガモスあたりに積極的に選出します。彼らはいわタイプのわざをテラスタイプ含めて半減にすることが基本できず、むしテラスガオガエンにも一貫するため彼らに対する強力な駒として機能します。

ミライドン軸に採用されるこだわりハチマキウーラオス(れんげきのかた)と偶発的に対面することが多いため耐え調整を施しましたが、くさわざはウーラオスとガチグマ以外に撃たないと感じたため、黒ザマの打点強化ができねこだましを無視できるてだすけを採用しました。

エルフーン

【とくせい】いたずらごころ

【もちもの】おんみつマント

【せいかく】おくびょう

【実数値(努力値)】167(252)-78-105-97-123(220)-155(36)

【わざ】ムーンフォース おいかぜ ひかりのかべ アンコール

【テラスタイプ】ほのお

【調整】S おいかぜ込みブーストテツノツツミ抜き

残りHD

 

ミライドン構築を構築単位で対策できるポケモンです。バドレックス(こくばじょうのすがた)の性質上、都合のいい対面を作ることとトリックルームにリスクをつける手段は必要だと思うので、アンコールを先制で出せるエルフーンは適任です。

もともとおだやかで採用していましたが、世界大会前にコライドン軸が増加し、彼らに対する安定感を上げるためおくびょうに変更しました。

 

■選出と立ち回り

対処フローをすべて記載するとキリがないので、特に解説が必要だと感じている3系統のみピックアップします。

①ミライルナ

②コライカミルナ

ドーブルトルネ黒ザマ

 

①ミライルナ

先発:バドレックス  ザマゼンタ

後発:エルフーン オーガポン(いしずえのめん)

 

このマッチアップでの目標は「ルナアーラに圧をかけ最悪テラスタルを切らせる」ことです。バドレックスを先発に置きルナアーラにテラスorワイドガードを切らせ、裏のガチグマやウーラオスにテラスを回させないように仕向ければザマゼンタが一気に動きやすくなります

そのためバドレックスはルナアーラが何をしてもアンコールで邪魔できるよう即引きエルフーンをしつつ、ザマゼンタはくさテラスボディプレスをミライドンに置けば概ね安定です。2本目or再戦での裏択はゴーストテラスアストラルビット+ヘビーボンバールナアーラを始末することです。

一応この選出は相手エルフーン+こだわりハチマキウーラオスに対してもほぼ同じルートでエルフーンをヘビーボンバーで始末できれば解決します。

 

②コライカミルナ

先発:ザマゼンタ エルフーン

後発:バドレックス @1誰か

 

初手コライドン+ハバタクカミを想定しています。コライドンは非テラスでザマゼンタを一撃で始末するのが案外難しく、実は割とほのおテラスタルを強要できています。そのためザマゼンタで安全にコライドンにテラスタルを切らせつつおいかぜヘビーボンバーでハバタクカミを削り、バドレックスを無償降臨させ全抜きしよう!というプランです。この際甘えたエルフーン方向ニトロチャージをアンコールで咎めるためにエルフーンほのおテラスタルをしましょう。

この選出はトリックルーム選出もひかりのかべ+アンコールで満足に展開させず、何よりOTSBO3の場において「くさテラスザマゼンタだからコライカミで余裕やろ!」という精神状態を逆手に取り「有利だと思っている選出で負けた」と印象付ける効果も狙っています。

 

ドーブルトルネ黒ザマ

先発:ザマゼンタ タケルライコ

後発:バドレックス オーガポンorイーユイ

 

恐らくイーユイとエルフーンの存在が大きく作用しているため、大概トルネロスを選出に連れて来させることが出来ます。タケルライコは黒ザマトルネあたりを意識して配分を決めているので彼を合わせますが厄介なのがドーブルです。タケルライコでは一切立ち回りで勝てないので、トルネロス+ドーブルで出されほぼ確実においかぜキノコのほうしで眠らされてしまいます。

しかしながら、タケルライコはトルネロスのこがらしあらしバドレックスのいのちのたまアストラルビットザマゼンタのボディプレスを最低でも2発は耐えることが確約されているので、最悪ドーブルに寝かされても3ターンは生き延びることができます。そう、ドーブルに対しての回答は起きることです。

ドーブルトルネ黒ザマ全員にエレキネットが一貫しているため、眠らされることを承知の上でエレキネットを押し、上からキノコのほうしを押すことの弱点を狙います。

ただし、このプランは隣のポケモンもキノコのほうし+こがらしあらしに最低限抵抗でき、且つドーブルきあいのタスキを破壊する必要があります。これに合致するポケモンくさテラスザマゼンタしかいません。初手は素のヘビーボンバーで、ドーブルをエレキネット圏内に押し込みます。その後まもる→テラスワイドガードといった極力タケルライコの目覚めるターン稼ぎができる選択を心がけます。

最悪初手ザマゼンタが寝かされたとしても、エレキネットは絶妙にトルネロスを倒し切らない(場に居座らせる)選択肢であり、ドーブルのムラっけが発動しなければ最悪バドレックスがおいかぜ中にドーブルを始末できるようになるので許容してOKです。1番大切なのは「ドーブルきあいのタスキを剥がして1撃で倒せる状態にする」ことです。

 

■さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございます。自分はもともとエルフーンやバドレックス(こくばじょうのすがた)は扱いなれないポケモンだったので、ゆっくり時間をかけて分析が出来て大変満足です。幸い仲良くなった海外の友人達からOTSBO3の知見を得ることが出来たので、OTSBO3の場ではそれなりに力が発揮できる完成度には仕上げられたと考えています。

日本でレギュレーションI・JのOTSBO3をやる場は恐らくもうありませんし、来月には「Pokémon Legends ZA」をしこたまやり込むと思うので自分はもうレギュレーションJはあまりやる機会は無さそうですが、一応CTSBO3でもTOP32に残れる程度の完成度はあると自負しているので、今後も取り組む方はぜひ一度使っていただけたら嬉しいです。

重ね重ね最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた🖐️

 

■レンタルチーム

ID:LD9DJP

f:id:MShirogane:20250923090912j:image

【やっちまった杯】漢エビワラー

こんにちは!

f:id:MShirogane:20240424000007j:image

今回はぱぱるおさん主催のエビワラーじゃんけん大会に参加してきたので、その構築記事です。

戦績

○○××××○○○○

○××××○○××××○

××○×○○×○○○

16勝14敗

最終レート1522

【考察】

今回のルールをもとに事前考察で作ったtier表がこちらです。

f:id:MShirogane:20240423235918j:image

tierSが文句なしのエビワラーです。プール上全てのポケモンに勝てるスペックを持っています。

tierAはかなり悩みましたがエビワラーを入れました。単純なスペックではtierSのエビワラーに劣りますが、エビワラーに勝ち得る性能をしています。

tierB以下はピンポイントで刺さるエビワラーです。プレイヤーの力量次第でtier以上のパワーを発揮します。

 

今回はエビワラーを採用しない理由がないのでエビワラーを採用しました。

 

【個体解説】

エビワラー

f:id:MShirogane:20240424000807j:image

せいかく:いじっぱり

とくせい:てつのこぶし

テラスタイプ:かくとう

ステータス:125(0)-137(0)-99-×-130-96(0)

わざ:きあいパンチ マッハパンチ はやてがえし

備考:きあいパンチで125-99エビワラーが確定1発。はやてがえしで125-99エビワラーが確定3発。マッハパンチで125-99エビワラーが64.4%の乱数3発。

f:id:MShirogane:20240424001354p:image

主催のぱぱるおさんのXに配分が載っていたので参考にしそのまま採用しました。環境トップのエビワラーと同速勝負ができて且つ1発で仕留めるウェポンがある点は素晴らしいと感じています。

 

【最後に】

実はパンチグローブを採用すればマッハパンチが確定3発になり、はやてがえしは確定2発のままであるため、次回からは(ルールを)修正したい(していただきたい)と考えています。

成績は特に褒められたものでもありませんが実に有意義な時間でした。

また開催されていたら積極的に参加したいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

【PJCS2024本戦】ホムラドゲザ

f:id:MShirogane:20240422063415j:image

今回予選〜本戦で使用したホムラドゲザの紹介です。

*戦績*

予選第2回…17勝1敗

本戦…9勝3敗

 

 

【経緯】

余談ですが予選第1回はブーバーを持っていったのですが、ボーダーライン読みをミスして敗退しました。玉ライコまで到達していたので尚悔しかった記憶はありますが自分の実力不足です。。。

第1回予選が終わった時点で、強そう候補でメモしていたウガツホムラ+ドドゲザン+ハバタクカミ+みずオーガポンの並びを触ることを考え、ひとまずシャンディさんの配信で構築の挙動を見て問題点を探っていました。

〜判明した問題点〜

  • 思ったよりれんげきウーラオスやばい
  • ふいうちに命を賭ける立ち回り→再現性が取りにくく安定しない(特にけしんランドロス)
  • 物理要塞形ポケモンが重い

ここで、スカーフハバタクカミチョッキアイへドドゲザンの採用を決めました。理由は以下の通りです。

  • スカーフハバタクカミがスカーフウーラオスにいつでも対応できる
  • アイアンヘッドがあくウーラオスの影響で増えたフェアリーテラスタル○○のポケモンを狩れる+運勝ち要素
  • 2体とも世の中の共通認識が割とはっきり決まっている→あらかじめ動きをみっちり練習している相手に刺さる上にパワーが高いため再戦でも強い

 

最終的に予選で使った並びがこちらです

https://pokepast.es/f30680422a8797c8

 

結論としては大当たりで、上手くメタが機能して圧勝しました。勝因を分析したところ

  • スカーフカミが読まれない
  • ドドゲザンを勝ち筋にせず荒らしで使う選出に相手が対応できていない
  • スカーフハバタクカミがスタンのれんげきウーラを対策できているため、くさタイプorカイリューの枠が圧縮されて従来のホムラドゲザから見て本来同居し得ない6匹が同居している

といった要素が大きく、本戦まで刺さると踏んで基本形を変えずに微調整し、最終的に本戦まで持ちこみました。

 

【調整内容】

  • ウガツホムラに対する変化技押し得状態を逆手に取り、ディンラッシャ、めいそうタケルライコをボコボコにできるフェアリーテラスみがわりに変更
  • ワイドブレイカーメタ兼オーガポンを安定して削れるパオジアンのうっぷんばらしが機能しなくなっていたため、ミラーで気まずくならないせいなるつるぎに変更
  • トリックルームケアでドドゲザンを最遅に変更
  • ハバタクカミの配分変更と、後述するランドロスと相性のいいうそなきを採用
  • ランドロスのテラスタイプをポリゴン2クレセリアアカツキガチグマ意識ではがねに変更し、うそなきと併せてH振りポリゴン2をワンチャン倒せるひかえめに変更
  • オーガポンを同速意識でようきASに変更

 

【パーティ詳細】

パオジアン

せいかく:いじっぱり

もちもの:きあいのタスキ

とくせい:わざわいのつるぎ

テラスタイプ:ゴースト

ステータス:155-189(252)-101(4)-×-85-187(252)

わざ:つららおとし せいなるつるぎ こおりのつぶて まもる

備考:いちばん使いやすい型。ウガツホムラとスカーフハバタクカミがパオジアンに強いため火力優先。

 

ウガツホムラ

せいかく:ようき

もちもの:ブーストエナジー

とくせい:こだいかっせい

テラスタイプ:フェアリー

ステータス:197(132)-151(124)-141-×-113-157(252)

わざ:ヒートスタンプ ワイドブレイカー とおぼえ みがわり

備考:182あくウーラオスのあんこくきょうだをテラスタル込みでみがわりが耐える。同速意識で最速。

 

ハバタクカミ

せいかく:ひかえめ

もちもの:こだわりスカーフ

とくせい:こだいかっせい

テラスタイプ:フェアリー

ステータス:145(116)-×-97(172)-182(84)-156(4)-172(132)

わざ:ムーンフォース マジカルシャイン こごえるかぜ うそなき

備考:HBラインは189パオジアンのつららおとし意識。Sはスカーフ込みで128×2+2…準速タケルライコ抜きのポケモンがおいかぜしても抜けないライン。

 

ドドゲザン

せいかく:ゆうかん

もちもの:とつげきチョッキ

とくせい:まけんき

テラスタイプ:フェアリー

ステータス:206(244)-187(116)-142(12)-×-122(132)-49

わざ:ドゲザン アイアンヘッド テラバースト ふいうち

備考:136ガオガエンフレアドライブをワイドブレイカー込みでほぼ2耐え。183ランドロスの玉だいちのちから確定耐え。Aは11n。トリル意識で最遅。

 

ランドロス

せいかく:ひかえめ

もちもの:いのちのたま

とくせい:ちからずく

テラスタイプ:はがね

ステータス:165(4)-×-110-183(252)-100-153(252)

わざ:だいちのちから ヘドロばくだん みがわり まもる

備考:ポリゴン2意識でひかえめ。テラスタイプは素テラバースト、れいとうビームムーンフォースハイパーボイス意識のはがね。

 

オーガポン

せいかく:ようき

もちもの:いどのめん

とくせい:ちょすい→おもかげやどし

テラスタイプ:みず

ステータス:156(4)-172(252)-104-×-116-178(252)

わざ:ツタこんぼう ウッドハンマー このゆびとまれ ニードルガード

備考:ほのおオーガポンとの同速意識兼アローラキュウコン意識で最速AS。

 

【使う上で意識すること】

正直選出と立ち回りを完全マニュアル化するのは不可能なため、特に意識することを示します。

これはSV対戦で自分が常に意識していることなのですが『置き物になる可能性の高いポケモンを極力作らずに、常に攻撃する体勢を作ること』です。

もともとダブルバトルは1ターンで2回攻撃ができるゲームシステム上攻撃側が有利になりやすいのですが、テラスタルという仕様上より顕著にこのゲームデザインが反映されていると感じています。

自分のパーティであれば、ハバタクカミとドドゲザンの行動が安定している前提であれば、ウーラオス方向にムーンフォースとドゲザンorふいうち重ねが安定するといった要領です。

他だと『つららおとし+だいちのちから』、『ドラゴンテラス採用を切る前提でヒートスタンプ+ウッドハンマー』あたりです。

勿論人それぞれ考え方や理論は異なるので一概には言えませんが、少なくとも自分はこの考え方が最も再現性が取れる勝ちパターンだと考えてますし、この考え方にフィットするように構築をチューニングしてるので、もし使うことがあれば意識してみてください。

 

【最後に】

本戦突破した方々本当におめでとうございます!自分に足りなかったものをお持ちの精鋭64名の方々へのリスペクトを大切にして全力で応援します!!

最後にレンタルチームを掲載しておくのでよければ使ってみてください🎶

ありがとうございました!

f:id:MShirogane:20240422085338j:image

【ポケモンSV GS】白バドミライドン

こんにちは。先日のcobalt杯で8位を獲得した白バドミライドン構築の紹介記事です。

目次

 

 

構築経緯

自分は前作から白バドレックスがお気に入りなので、白バドレックスの相方探しから始めました。はじめは前作と同じくカイオーガを検討していましたが、経験則上中速以下の伝説2体ではごまかし性能が低く(前作はダイマックスがあった)、スカーフカイオーガを採用しようにもブーストエナジーやワイガザマゼンタ等スカーフカイオーガが圧力をかけづらい相手が多いと感じたため、次点で相性もよさそうなスカーフミラドンを採用しました。

 

ここで、『雪とディンルーで白バドレックスをガチガチにしてしまえば最強では?』という妄想が始まったのですが、実際ディンルーは超火力を誇るミライドンや黒バドレックスに対応するポケモンの中で最も安定したポケモンであると予想できるので、白バドレックスの相棒としては噛み合ってると考え、下記の4体を軸にすることが決定しました。

 

残った2枠でこれらの苦手な系統を対策しなければなりません。

特に苦手なのは、

①雪でのぼうぎょ強化を無効化し、集中で白バドレックスを破壊するパオジアン×レックウザ

②攻撃のオプションが多く、イーユイにねっぷうを連打されているだけで崩壊する晴れパ

③ミライドンに強く立ち回りの強さで満足にトリル展開を許してくれないテツノカイナ

こいつらをメタるために試行錯誤を繰り返し、最終的にハバタクカミウネルミナモを採用し、面倒だったウーラオスを意識して雪枠をアローラキュウコンに変更し、構築が完成しました。

 

 

単体解説

白バドレックス

不可能を可能にするポケモンです。雪前提で調整をしている点と、ブリザードランスのリーチを伸ばせる点から、テラスタイプはこおり。現状アイテムはなんでもいいですが、ガオガエンが解禁された際に最も強力なのはクリアチャームだと考えられます。

 

ミライドン

オーバーヒートはザシアン、ザマゼンタ意識。Cラインは、199‐136ザシアンが12/16で1発(=でんきテライナズマドライブ)。調整はあまり深く考えていないが現状これで困っていません。

 

アローラキュウコン

172ザマゼンタもいなければ最速イーユイに突っ張るシチュエーションもあまりないため、すばやさを落として耐久に振りたいです。1ウェポンならパルキアやウネルミナモ、いどのめんオーガポンに押せるフリーズドライ1択だと考えています。

 

ディンルー

9世代GSルール一般ポケモンTierSSSは間違いなくこいつでしょう。今回はHD特化で育成しましたが、202ザシアンのきょじゅうざんを2耐えする調整などまだまだ開拓の余地はあります。ふきとばしは上記の他にゼルネアスやトリル返しのケア、味方ふきとばしといった用途があります。

 

ハバタクカミ

今回はおくびょうHBベースで採用しましたが、ずぶといHB特化ならあまえる込みで222きょじゅうざんを6/16で耐えます。しかしそれではすばやさが足りず、スカーフミライドンやブーストウネルミナモ、同じくテツノドクガ等に立ち回りが安定しないのでなんやかんやこの調整が使いやすいでしょう。

 

ウネルミナモ

おくびょうC244‐S252は確定で、残った12はDに4回すと偶数チョッキになってとくしゅわざの被ダメが変わりまくるので振り分けました(古代ポケモンは全員種族値が奇数なので、努力値を4回して1.5倍補正がかかるステータスを偶数にすると実数値が1お得)。

テラスタイプはハイドロスチームの火力を底上げできるみず。かえんほうしゃを採用する際にほのおテラスもありですが、ウネルミナモミラーに弱くなってしまい、今回の採用理由には適さないと判断しました。

 

立ち回り

基本は白バドキュウコンミライドンディンルーのように選出し、トリルで暴れ散らかした後スカーフミライドンで掃除するという流れ。

 

先述した不利構築や再戦で選出を変える場合は、適宜残った2体を選出するイメージです。

 

詳しくはYouTubeの配信アーカイブで確認していただいてコメント欄等に質問をなげてほしいです。

www.youtube.com

 

まとめ

白バドミライドンは攻撃範囲が優秀で得意なシチュエーションも違い対応範囲が広いと感じたため、今後も研究は続けていくつもりです。今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。質問等はYouTubeのコメントやこの記事のコメントに記載していただけたら助かります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

<余談>

自分は構築記事の類には毎回アニメの話を仕込もうと考えているのですが、今回はDr.STONEです。

f:id:MShirogane:20231019104954j:image

先日3期の第2クールがスタートしました。ジャンプっぽさからもよくみるSFモノからも少しはずれた面白さがあり、夏にどハマりしてジャンプショップにグッズを購入しに足を運ぶくらいです。

f:id:MShirogane:20231019105321j:image

ただその時はあまりグッズが置いていなかったので今なら沢山置いてると信じて再び足を運ぼうかと思っております。

皆さんも是非Dr.STONEご覧ください。

ふぶきの手引き

ふぶき使いの、ふぶき使いによる、ふぶき使いのための記事。

 

 

 

なぜこんな記事を?

いきなり私事ですが、自分が最初に育成したパーティはユキトドで、それ以降初めてダブルバトルを始めた時も、過去作の対戦をするときもふぶきを愛用しております。しかし現代ポケットモンスターにおいては、カプ・レヒレガオガエンといったポケモンやダイストリームのような天候操作技によってお手軽にふぶきを対策できる要素が多く、正直勝ちが正義の息苦しいVGCという場においてはTPOに反した戦術、KYと揶揄されるものでした。

しかし今作、雪によるこおりタイプの強化と、テラスタルという苦手な相手へのマジレス手段を手に入れたことで、対策が薄いと簡単に負けてしまうほどふぶきが力を得てしまいました。今やポケモン対戦において重要なファクターの1つです。

今回はふぶきという技について共通認識を確立し、勝てないからとふぶきを使うのをやめる人、無益な運負けツイートでTLを汚す哀しきモンスターを少しでも減らすため筆を執りました。

 

 

ふぶきアタマを作る

意味が分からない造語ですが、簡潔に言うとふぶきを使うためには普段とは少し違う思考回路が必要になるので、使う側も対策する側もこれを理解していなければなりません。まず、ふぶきという技は「全体に強いねむり状態を押し付ける技の中で最も威力が高い技」という認識を持つのがスタートです。要するにダークホールです。もちろん選出画面であまりにも通りが悪ければ選出を避けるべきですが、サーフゴーヒードランといった半減だが凍り状態に耐性がないポケモンにおびえる必要は全くありません。凍らせてから裏のポケモンでダメージをとればよいのです。しおふきだと思って押すべきではありません。

ではなぜ、より期待値の高い各種催眠技ではなくふぶきを採用するのか(差別化)というと、単純に火力と一貫性があって倒せる奴は倒せるからです。このゲームで硬派なスタンダードパーティを組もうとすると、ランドロスのようなじめんタイプ、ひこうタイプを採用する場合が非常に多いため、そもそものふぶきという技が一貫しやすいです。眠らせても起きる可能性がある催眠技と違って、倒したランドロスがいきなりゾンビのようによみがえることはありません。

さっきと言ってることが全然違うご都合主義ですが、やってる側が楽しければそれでいいのです。ゲームは楽しくやるものですから。

 

 

ふぶきを通すための相方選び

さて、ふぶきの強みが分かったところで、逆に分が悪い相手を考えましょう。上記の内容を踏まえると、凍り状態に強くダメージも取れない相手が最も厳しいです。察しの良い方はお気づきだと思いますが、最も厳しい相手はこおりタイプです。凍り状態になることもなくふぶきでダメージも取りづらく、こちらが展開した雪にただ乗りされてしまいます。

次点で厳しいのはほのおタイプです。ふぶきに耐性を持っていて且つこちらを倒す力を持っています。特にガオガエンのようなフレアドライブを覚えたポケモンは凍り状態を解除してくるので、こおりタイプのポケモンよりも手強いかもしれません(逆に行動をフレアドライブで固定できるから後続の後投げ安定ではある)。

その他で厳しい相手ははがねタイプ、古来からの宿敵バンギラス、特殊方面の対面性能が高いハバタクカミウツロイド、味方の凍り状態を解除してくるクレセリアあたりです。カプ・レヒレやにほんばれボルトロスも面倒なことには面倒ですが、ふぶき使いがサブウェポンで処理できる範疇のポケモンなので、荒らされすぎないようにだけ注意しておけば基本的には問題ありません。

 

いよいよ本題に入りますが、この手のポケモンに強い相方を列挙していきます。

かくとうタイプ

はがねタイプ、こおりタイプ、バンギラスに強く、そもそもこおり技とかくとう技は攻撃補完がべらぼうに優れています。れんげきウーラオスはサーフゴーとヒードランに強く、いちげきウーラオスクレセリアに強いのもポイントです。

 

みずタイプ

ほのおタイプ、はがねタイプに強いふぶき使いとしての採用はもちろん、相手の雨にただ乗りして圧力を与えることができます。気まずいみずタイプのミラーをユキノオーフリーズドライが解決してくれるのも好都合です。

 

でんきタイプ

主に対雨パーティで活躍します。雨パーティ側のふぶき崩しの目標はユキノオーを後投げさせてそこにトルネロスペリッパーでひこう技をかぶせて天候を取ることなので、雨エースとトルネペリッパーの両者に圧力をかけるでんきタイプは優秀な相方です。

はがねタイプに強いのも特徴です。

 

ほのおタイプ

こおり、はがねタイプに強く、相手の晴れにただ乗りして圧力をかけることができます。ハバタクカミに強いのも特徴です。特にヒードランやヒスイウインディといったほのおタイプのミラーマッチにおいて明確な回答を持っているほのおタイプはふぶきと相性がいいです。

ハバタクカミ

にほんばれに対する牽制ができ、クレセリアとつげきチョッキテツノカイナを殴れるので痒いところに手が届きます。こだいかっせいを持っているポケモン全員相性がいいのかもしれませんが、現状こいつ以外採用しようと思ったことがないので、ふぶきとの相性は古代パラドックスポケモンの中でも群を抜いている気がします。

ガブリアス

バンギラス最終兵器です。ほのお技に後投げできる貴重なじめんタイプで、ほのお、はがねタイプに強いです。ふぶきと組むガブリアスはすながくれ安定ですが、ウーラオスというポケモンの存在があまりにも大きいので現状さめはだの方が発動回数は圧倒的に多いです。

 

 

一番言いたいこと

ごちゃごちゃと書き並べましたが、これはあくまで私の主観(私なりの楽しみ方)でしかありませんし、結局一番言いたいのはふぶきを楽しく撃てればなんでもいいってことです。先日TwitterのTLで「ふぶきの使い方がわからない!弱い!」というつぶやきをいくつか見かけました。また、今に始まったことではありませんがポケモン界隈のTLは数々の罵詈雑言で溢れています。ゲームは楽しんでなんぼなのにこんな地獄絵図は正直うんざりします。

今回の記事の内容に共感できない方は正直ふぶきを使うのに向いていないと思いますし、ふぶきで凍らせて勝っても嬉しくないと思うので使うべきではないと思うのです。しかし、ふぶきを少しでも「楽しそう!」と思ってくれたり、「こおりタイプが大好きだからふぶきで勝ちたい!」と思ってる方々が、「使い方がわからないから楽しくないしやめる...」「凍らせたら運勝ち野郎って言われた...」と悲しいツイートをするのが私には耐えられませんでした。

この記事で、楽しくふぶきを使える方が一人でも増えることを願います。

読んでいただきありがとうございました。

【最終45位】ポケモンSV ダブルバトルS1 パモウルガビートダウン

ポケモンSV シーズン1の使用構築の紹介です。

最終順位は45位でした。

f:id:MShirogane:20230106040631p:image

f:id:MShirogane:20230106014519j:image

 

〜テラスタルの考え方について〜

今回の構築紹介をする上で重要なので記載します。まずテラスタルの使い方は大まかに3つだと考えています。 

①火力を上げてゴリ押し

f:id:MShirogane:20230105102449j:image

②タイプ変更して有利不利関係を逆転させる

f:id:MShirogane:20230105102537j:image

③特定のコンボを発動させる

f:id:MShirogane:20230105102553j:image

 

そして、テラスタルのシステム上これらに全体応するのは理論上不可能だと考えています。むしろ全対応しようとすればするほど、パーティパワーが落ちてしまって得意なはずの構築にもテラスタルの噛み合わせや流行の変化で負けてしまう可能性が高く、精神的にも肉体的にも大きなマイナス要素です。

パーティパワーを落とさずに勝率を確保できる手段は「ラスタルの読み合いをしないこと」です。

「何を言ってるんだ?」という顔が目に浮かびます。具体的な方針は2つです。

 

方針① 優秀な攻撃範囲の(タイプの攻撃補完がいい)2体で集中攻撃

f:id:MShirogane:20230106012740j:image

f:id:MShirogane:20230105102449j:image

 

方針② 半減でも受からない火力(指数11万クラス)で押し切る

f:id:MShirogane:20230106013405j:image

f:id:MShirogane:20230106013402j:image

 

もっとざっくり言えばひたすらに殴ることです。殴るのに消極的であるほど相手につけ入る隙を与えやすくテラスタルで一気にひっくり返されるリスクを背負わなければなりません。

特にシーズン1は定石も固まりづらいだろうと予想していたので、環境に合わせてテラピースをいちいち消費するのではなくプール上一生刺さっている強力な2体の並びを擦ることに決めました

かなり脱線してしまいました。そろそろ構築の話をします。

 

〜構築経緯〜

今シーズンずっと使用していた2体はウルガモスヤミカラスです。


f:id:MShirogane:20230106015347j:image

f:id:MShirogane:20230106015349j:image

サザンドラやサーフゴーの上から行動できる貴重なほのお特殊アタッカーのウルガモスのこだわりメガネテラスタルねっぷうorオーバーヒートを、ヤミカラスのにほんばれで強化し、くろいきりとおいかぜで連発するというコンセプトです。187ウルガモスの晴れ×テラスタル×メガネのオーバーヒートは、無振りサザンドラ程度であれば余裕の確定1発(111.9%〜131.7%)でもっていくことができます。これはサザンドラ程度の耐久を持つポケモンであればテラスタイプに関係なくオーバーヒートが安定という状況が生まれ、ラスタルの読み合いをスキップできることを意味します。

この2体を強力な主軸とし、残りは補完を取れるアタッカーと展開作成&維持役を採用しました。

コノヨザルイッカネズミと弱保グレンアルマに強く、ウルガモスの展開作成ができるスカーフがんせきふうじガブリアス

トリル封印でトリル択を潰しつつこごえるかぜでガブカイリューに大きく圧力をかけることができるムウマージ

ウルガモスの苦手なバンギ、ガブ、水系に圧倒的な圧力をかけつつ、事故死したウルガモスを蘇生して再展開できるいのちのたまパーモット

後発のスイープ兼ややこしい対面を引いた時の経由先として優秀なとつげきチョッキドドゲザン(適当)の4体です。


f:id:MShirogane:20230105102449j:image

f:id:MShirogane:20230106022546j:image

f:id:MShirogane:20230106022346j:image

f:id:MShirogane:20230106022348j:image

 

〜個体紹介〜

配分は割とテキトーです。

ウルガモス

f:id:MShirogane:20230106022753g:image

【もちもの】こだわりメガネ

【とくせい】ほのおのからだ

【テラスタイプ】ほのお

【ステータス】166-58-98-190-126-148

【技構成】オーバーヒート、ねっぷう、むしのさざめき、むしのていこう

【備考】204カイリューのテラハチマキしんそく超高乱数耐え。191-107ドラゴンテラセグレイブを晴れテラオーバーヒートで確定1発。準速ウインディ、最速シャリタツ抜き。

 

最強。とりあえず突っ込んでミスになることは少ない上に相手のミスを誘発しやすい。

グレンアルマやニンフィアの誤魔化しでむしのていこうを採用しているが、正直かえんほうしゃの方が欲しい。

 

 

ヤミカラス

f:id:MShirogane:20230106024353g:image

【もちもの】しんかのきせき

【とくせい】いたずらごころ

【テラスタイプ】あく

【ステータス】167-×-89-94-62-125

【技構成】イカサマ、おいかぜ、にほんばれ、くろいきり

【備考】最速バンギ抜き(ここまで抜いておけばHAベースのイルカマンや現存するセグレイブを抜けるだろうという目算)。総合耐久上げでH252余りB。

 

HAイルカマンを抜きたい理由はジェットパンチににほんばれを被せるため。セグレイブを抜きたい理由は、チョッキの疑いのあるセグレイブをウルガモスのねっぷう+イカサマで落とすため。ヘイラッシャに対しては基本後投げをしないためBを抑えめでSに割いた。大当たり。

 

 

ガブリアス

f:id:MShirogane:20230106022329g:image

【もちもの】こだわりスカーフ

【とくせい】さめはだ

【テラスタイプ】じめん

【ステータス】193-182-117-×-106-157

【技構成】じしん、じだんだ、がんせきふうじ、ドラゴンクロー

【備考】Bは162トリックフラワーとガブの玉ドラクロの乱数変動ライン。最速コノヨザル抜き。

 

MVPは間違いなくこいつ。グレンアルマのくだけるよろいを数多のスカーフとんぼがえり前に起動して自滅させたり、イッカネズミやマスカーニャにがんせきふうじを当ててウルガモスでスイープする形を取ったりととにかく器用。スカーフコノヨザルを上からつつけば勝手に数的優位が取れる。

 

 

ムウマージ

f:id:MShirogane:20230106022341g:image

【もちもの】きあいのタスキ

【とくせい】ふゆう

【テラスタイプ】ゴースト

【ステータス】135-58-81-157-125-172

【技構成】シャドーボール、こごえるかぜ、トリックルーム、ふういん

【備考】ガブリアスの上を取るため最速。

 

トリックルーム&ガブカイリューマンダ。相手のこごえるかぜを封印してスカーフガブリアスでテラじしんを連打する動きができる。

 

 

パーモット

f:id:MShirogane:20230106031539j:image

【もちもの】いのちのたま

【とくせい】てつのこぶし

【テラスタイプ】でんき

【ステータス】146-167-90-×-80-172

【技構成】でんこうそうげき、れいとうパンチ、マッハパンチ、さいきのいのり

【備考】テラスタルでんこうそうげきで163-115サーフゴー、225-135ヘイラッシャが確定1発。れいとうパンチで215-115ガブリアスが確定1発。

 

ウルガモスのやりたいことと非常にマッチした性能を持っており、さいきのいのりのおかげでウルガモスの多少無茶な立ち回りが許されるため、相手の余計な読み行動を誘発しやすい。

 

 

ドドゲザン

f:id:MShirogane:20230106033401j:image

【もちもの】とつげきチョッキ

【とくせい】そうだいしょう

【テラスタイプ】あく

【ステータス】177-205-142-×-109-96

【技構成】ダメおし、アイアンヘッド、ふいうち、けたぐり

【備考】Bはドドゲザンのかわらわり乱数変動ライン。178ニンフィアハイパーボイス2耐え。最速ヘイラッシャ抜き。

 

ワイドフォースとサザンドラへの引き先。さいきのいのりとそうだいしょうで遊びたいだけだったが、数値が高く構築とも噛み合っているので結局最後まで使用。ムウマージと並べるとムウマージがちょうはつをもらいやすい。

 

選出と立ち回り

①対壁、天候サイクル

f:id:MShirogane:20230106022753g:image

f:id:MShirogane:20230106024353g:image

@2

 

ひかりのかべや生半可な半減テラスタル程度では受からないのでYouTubeでもみながらにほんばれくろいきりテラオバヒを連打する。

 

②対イッカネズミコノヨザル

f:id:MShirogane:20230106022753g:image

f:id:MShirogane:20230106022329g:image

f:id:MShirogane:20230106031539j:image

f:id:MShirogane:20230106033401j:image

 

イッカネズミにがんせきふうじ→テラねっぷうを連打するバイト。頭数を増やしてひたすら殴る。場合によって変わるが対おいかぜスタン系の選出もこれが正解になることが多い。

 

③対寿司

f:id:MShirogane:20230106022329g:image

f:id:MShirogane:20230106022753g:image

 


f:id:MShirogane:20230106031539j:image

f:id:MShirogane:20230106024353g:image


ガブウルガで暴れて寿司を引き摺り出し、死に出しヤミカラスくろいきり→パーモットでガブウルガを蘇生してヘイラッシャを倒す。カイリュー等にあわせて先発をムウマージと適宜差し替える。黄金パターンに入ったらアマプラでブルーロックをみる。

 

④対グレンアルマ系

f:id:MShirogane:20230106022329g:image

f:id:MShirogane:20230106022341g:image

f:id:MShirogane:20230106022753g:image

f:id:MShirogane:20230106022348j:image



ふういんしてテラじしんで突っ込むだけ。黄金パターンに入ったらブルーロックPWCを開く。

f:id:MShirogane:20230106040128p:image

 

おわりに

f:id:MShirogane:20230106161859j:image

以上がブルーロックの紹介となります。ブルーロック2期は1/7から放送です。めちゃくちゃタイムリー且つ面白い作品なので是非ご覧ください。

読んでいただきありがとうございます。